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私ざさょうがいろいろなことをします
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この記事は最初からクライマックスです!もうすぐおはよう、ざさょうです。
前の記事の続きというアレで。もうちょっと詳しい考察をしていきたいです。もちろん、と言ってはなんですが、8割方他方の受け売りみたいなもんです。期待はしないでね!
放映開始。まずはほむらのソウルジェムが暗い水の中へと沈んでいくシーン。
ここではTVアニメ、劇場版総集編にて放映され、辿り着いた結末がほむらによるナレーションで語られています。
ここで注目したいのはラスト、暗転しつつソウルジェムにズームインしていくカメラワークですね。これからの物語の舞台が「ほむらのソウルジェムの中」であることを暗に示している、と俺は考えています。
それから。突如として広がるイヌカレー空間。クマのぬいぐるみのような「ナイトメア」が初登場。まどか・さやか・杏子・マミがそれを撃退する、というシーンです。
初回観た時に驚いたのは何よりマミの肩にいる「シャルロッテ」ですね。TVアニメではマミを殺した張本人、今作では「ビビ」と名を変えどうやらマミ達と共に行動をしているようです。
ナイトメアを袋叩きにして爆破したところでまどかが起床。さっきまでの戦いはまどかの夢……かと思いきやしっかり現実で、その後の登校シーンではさやかと杏子とともに登校し、昨晩の戦いについて話しています。
OP。
ここでのポイントは「ほむらが歯車に囚われているかのような描写」と、「ほむらの手を取ったまどかが砂のように崩れ去る」点ですね。
前者はほむらの魔法少女としての能力に囚われているということで、これから出てくる魔女がほむらであることを暗示していると考えられます。
後者は決してまどかに救いを求めることができない状況に追い込まれるほむらの未来を暗示しているのではないでしょうか。
登校シーン。
「杏子が学校に通っている」という、TV版ではありえない状況。ここに違和感を抱いた人は少なからずいるでしょう(実際ほむらが最初に抱く違和感は杏子である)。しかし、先のナイトメアとの戦闘からいわゆる「別の世界線」という見方をし、こういう世界なのか、とミスディレクションしてしまった人がほとんどだと思います。素晴らしいミスリードですね。
ほむら転入。おもむろに1ヵ月が経過。
「ずっと前から知ってるような気がする」というまどかの言葉。2回目以降のメタ視点があればこのよくある言葉も意味を持ってきますね。
そしてナイトメアとの戦闘。魔法少女たちの(一回しか使われなかった)変身バンク。
マミさんがクラシック風、杏子はエスニック風、さやかはブレイクダンス、ほむらはバレエ風、まどかはアイドルダンス、各々が踊りながら変身します。
そして最後にマミさんを中心に並び、「プエラ・マギ・ホーリー・クインテット!」の掛け声。さすがマミさん、ネタ提供精神が豊富だ。
「変身シーンがイヌカレー満載」と「さやかのブレイクダンス」がこのシーンのポイントですかね。魔女の結界に記憶を改竄されてしまったことが原因の「ダンスを基調とする」変身。
ほむらの魔女結界がオペラ「くるみ割り人形」を元にしている、また、ナイトメア空間のバレエ風影絵から、ナイトメアとこの世界の魔法少女の力の根源が同じであることを示唆しているのではないでしょうか。
「さやかのブレイクダンス」は、記憶を改竄されていないさやかがノリノリでダンスを踊りながら変身している点が見どころです。不思議ちゃんでは済まないぞこれは。
ナイトメア撃破。悪夢を甘い夢に変えて心に安らぎを与えることで倒すようです。この時出る光でソウルジェムを浄化。TV版とは違う世界であるというミスリードです。
そして再び何でもない日常へ。しかし、ほむらが自分たちの戦いはこれでよかったのかと疑問を抱きます。ここでQB初アップ。ほむらがこの世界に疑問を抱いたことに気付いたようです。そして映るこの世界の人々の顔。水彩調で目と口が何となくあるだけ。教室のシーンでは魔法少女たち、仁美、神条、そしてなぜか中沢くんの顔がはっきりとしています。終盤でソウルジェムに取り込まれた人が現実に帰還するシーンがあるのですが、そこで中沢くんもしっかり帰還しています。ほむらにとって中沢くんはなにか特別な存在なのでしょうか……。
ここからは前半で張った伏線回収が主となっていきます。
ほむらと杏子が相談するシーン。あからさまに「ここは魔女結界ですよー」アピール。
ここからほむらが真相に近づくにつれ、徐々にイヌカレー的な物体が増えていきます。ほむらが作った空間ですから、ほむらがここが魔女結界の中であると認識すればするほどイヌカレー物質が増えるのは当然ですね。
マミ戦。ここの緊迫感は正直、圧倒されました。特に「銃を向ける→弾く」の繰り返しのシーンは怒涛。今作というかまどか☆マギカの中で最高の戦闘シーンであると俺は思います。
絶好調のマミさん、強すぎやしませんかね。TV版では3話でマミって退場した反動でしょうか。「一番弱いのでは」というネタで扱ってて本当に申し訳ありませんでした。タヨリニナルセンパイダナー
さやかとの会遇。さやかちゃんがイケメンになってる。アホの子アホの子とネタにしてきて申し訳ないです。やればできる子さやかちゃん。さやかと杏子の「シャフ角」が同じぐらいの角度なのは偶然でしょうかね……?
ここではさやかがほむらにヒントを与え、「悔いの無いよう」と導く役目を負っています。2回目以降のメタ視点からこのセリフを解釈すると「必ず円環の理で導くからこの理想世界に悔いを残さないように」ということになりますね。なんていい子なんだ!
まどかとほむらが花畑で語り合うシーン。ここでのまどかのセリフが今後のほむらに大きな変化をもたらします。「ほむらちゃんや皆と離れ離れになるのは私だって耐えられない」というセリフ。この言葉によってほむらは「あの時まどかを円環の理にするべきではなかった」と思い、悪魔化へとつながっていくんですね。
ここまでで俺は「この結界の主はまどかなんだ!」と思っていました。「私だって耐えられ」無かったアルティメットまどかが魔女化して結界張ったんだと考えていましたが、どうやら真実は俺の予想の遥か先を行っていました。
その後、ほむら魔女化。QBによる怒涛の説明。
これは黙りなさいの一つも言いたくなりますよ。しかもこれ入りきってないからね。もうこのAAには1バイトの空きしか無いようです。作った人は7回観たとか。すげぇ
魔法少女vsホムリリィ。さやかが自分を剣で貫くシーンからのオクタヴィア召喚は鳥肌ものですね。さらにここでさやかと杏子の絡み。(叛逆見るまでは)圧倒的さやか×杏子派だった俺は大歓喜ですが事態はそれどころじゃない。転げ落ちるような急展開です。
まどかがほむらを説得するシーン。「どんな姿になってもあなたを守る」というほむらの言葉。2回目以降、この後ほむらが悪魔化するとわかっているならこの言葉もまた意味が変わってきますね。
その後、QBの企みを撃破したまどか達は現実へと帰還します。前述の中沢くんに注目。
救済をするまどかの手を掴み、強引にまどかと円環の理を引き剥がすほむら。
2回目は現実に帰還した辺りから「来るぞ……来るぞ……」とニヤケが止まりませんでした。俺キメェ
ですが初回。この展開はさすがに微塵も予想してなかった俺。「この時を待っていた(ニヤッ)」で「うおっ、えっ!?」と、危うく声を上げてしまうところでした。その後の概念書き換えのシーンで「愛よ(ニヤッ)」なんて言われた時には吹き出しそうになりました。笑うしかないレベルで超展開!理解が追いつきませんでした。
と同時に、不敵に笑う悪魔ほむらに魅力を感じてしまいました。特にQBを指でグリグリするシーン。あのエロいと妖艶の中間みたいなあの感じが本当にかわいいです。2回目見に行った理由の70%程が「悪魔ほむらをもっと見たい」でしたからね。大体同じ理由で水銀灯も好きです。確かに似てるな……
概念書き換え後の世界。「私が校舎を案内してあげる」。なんで唇がアップになるんですか……?
自分の考えがまどかの考えと対立することを確認し、「いずれ敵になる」と確信してしまった時のほむらの涙。先ほどまでのどこまでも不敵な態度はどこへやら。やっぱり人間捨てきれてないよほむほむ。そこがまたかわいい点だと思います。
「お互いを救いたい気持ちと願い」が結果的に相反する形となってしまった今作。「叛逆」は円環の理に対するほむらの思いを表した言葉で、素晴らしいタイトルだと思いました。
このような俺の中での感想、考察(+露出度高いのに貧乳というビジュアル)によって俺は
「悪魔ほむら様マジ悪魔かわいい」
という結論に至ったわけです。マジ悪魔。
すごく長い感想ですけど、これくらい書かなきゃ自分の考えをまとめられそうにありませんでした。確かにtwitterじゃこうは行かないかな!
こんな駄文でも、自分で自分をスッキリさせることが出来ました。このブログに最初に書いたとおり、あくまでも自己満足です。許してください!
しばらくは円盤発売を楽しみに生きて行けるかな。悪魔は俺に生きる希望を与えてくれました!
悪魔崇拝、はじめました!
2013.11.24 | Comments(0) | アニメ
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